しゅっちゃんの知らなかったBBQの世界
コロナ禍になる前は年に数回友達集めBBQ(バーベキュー)をしていましたが、ここ数年出来ずにいました。
今度のGWに少人数で久しぶりにBBQをする事にしたので気になった事を調べてみました。
Q&A方式で書いていきたいと思います。
とりあえず今日はザックリと2つ書きます。
Q.炭火で焼くとなぜ美味しく感じるの?
A.炭火は水分を含まない火なので表面を早く焼く事が出来、肉汁を閉じ込める事が出来ます。
そして赤外線を多く発するため、食材の内部からも焼き上げる事が出来、旨味成分を逃がさないので美味しく感じます。
また、炭にもミネラル成分が含まれているので煙の燻製効果で香りと旨味を更に引き立てることが出来ます。
Q.上手に炭火で焼くにはどうすれば良いの?
A.炭が多い強火、少ない中火、炭無しの弱火ゾーンの3種類に分ける。弱火ゾーンにはアルミホイルを敷いて落ちる油をキャッチする。
炭が白くなってきたら火が消えてきている合図なので新しい炭と取り替える。
基本的に遠火の強火で焼く(遠火の目安は10センチ)
ハンドテストをして温度管理をする。
※ハンドテストとは網から15センチの所に手をかざし、何秒耐えられるかで大体の温度を計る方法です。
《強火ゾーン》3秒 230℃~280℃
《中火ゾーン》6秒 180℃~230℃
《弱火ゾーン》10秒 120℃~180℃
とりあえず今日は炭火に焦点を当てて調べてみた事を書きましたが、今まで適当に焼いて焦がしたり、炭がすぐ消えたりしていたのでかなり参考になりました。
特にハンドテストは全然知らなかったので今度やってみたいと思います。炭を置かない弱火ゾーンでも120℃はあるんですね!10秒以上耐えられそうな気がしますが…
5月1日にBBQする予定なので今回調べた事を色々と実践してまたブログに書いてみようと思いますので、宜しくお願いします。
今日もご覧いただきありがとうございました。